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2016年 04月 07日
さくら
今年もたくさんの桜をみています。
この季節は、歩きながら、バスや電車に乗りながら、ピンクや白い桜をさがすのがとても楽しいです。
春になると、小さなうすむらさきのスミレや桜の花が咲いていました。ある日、桜の花を見ているうちに欲しくなりましたが、花をつけた枝は高いところです。何度もジャンプして枝の先をつかんで、枝を折ろうとしたけどポキッと簡単にはいかないので、ねじるようにして花のついた枝を折りました。
その枝を持って家に帰り母に見せると、母は顔をしかめてがっかりしたような感じで「桜の木をとってはだめなんだよ。桜切るばか、梅切らぬばかって昔から言われてるんだよ」と言いました。喜んでもらえると思っていた私はびっくりして、シュンとしてしまいました。そんなこと知らなかったものねー。
時々そんな思い出もまじえて桜をながめています。
春の嵐のあとは桜の木の下は小枝や花がたくさん落ちているので、後でもらって来ようと思っています。
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by yokosize
| 2016-04-07 08:08
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