2018年 06月 06日 ( 1 )

怒っている人

先日、東京駅の中にあるお店で担々麺を食べていた時のことです。

食事の時間はもう過ぎていたのに、けっこう混んでいたので私はカウンター席に座りました。左隣にはカップルが座っていて注文をしていました。その次に私が注文をして、その後に、右隣の女性が注文をしました。

私はお腹が空いていたので時々厨房をのぞいて、まだかなと待っていました。そして、20分くらいして担々麺を食べることができました。美味しかったです。

でも、左隣の女性にはまだ来ていなくて、その女性が厨房を見たりしてイライラしているのがわかります。少しして、その女性はお店の人を呼んで、「私の注文は入ってますか?ラーメンで何で30分もかかるの?30分もかかるなんておかしいでしょ。それに後からトッピングを頼んだ人(左隣のカップル)にはすぐ来ているじゃない」と、大きなしっかりとした声で怒って言いました。

私は、心の中で(怒ってるんだね。ううん、このお店は20~30分待つことあるんだよ)と言っていました。そして、今までの自分の中の感覚と違うものを感じました。

以前だったら、隣に怒っている人がいることで、違う席にすればよかったとか、気持ちが重くなったりとか、せっかくの食事がまずくなると思っていたと思います。

それが、この時は怒っている声を聞きながら、席を移りたいとも思わないし、最後まで美味しいなあと思いながら麺をすすっていました。危険な人にも見えなかったのもあります。

どうして以前と違ったかというと、その女性の気持ちに共感していたのかなと思います。早くできると思っていたのに30分も待たされたり、自分と同じトッピングはすぐできるのに自分のオーダーは後回しにされた。自分の思い通りにいかなくてイライラするし、、軽く扱われたように感じるし、私のことを考えて欲しい…などいろいろ想像できます。怒りを生み出したパターンや、怒りの奥の感情を理解しようとしていたんだと思います。

それと、私の中で怒りは嫌なものではなくなってきていて、怒りはあっていいものだし、怒ってもいい、に変わってきています。

これから自分の中で怒りへの理解がどうなっていくのか楽しみです。

その後すぐに、女性の注文したお料理は運ばれてきて食べていました。


- - お読みいただきありがとうございました - -


私たち一人一人の中には、自分を理解し、許し、愛するためのたくさんの資質があります。
そういうもともとある力を使って、本来の自分(「私」)を育てるカウンセリングを行っています。

自分を育てるカウンセリング  http://sodatu556.exblog.j







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by yokosize | 2018-06-06 15:04 | Comments(0)

自分に向き合い育てながら毎日を大切に過ごしたいと思っています。