2017年 04月 01日 ( 1 )

子供たち

私は担任のT先生から、日本の中にも、日本人どうしでも差別があることを教えてもらいました。
そして、みんな仲間なんだからクラスのなかに差別があってはいけないということも言われました。
それを守らないといけないという雰囲気にクラスがなっていきました。

たとえば、学校に来なくなった子がいると、数人で「どうして行かないの?行かなきゃだめだよ」と、強引にその子の家におしかけたり、言ったりしました。本人の行きたくない気持ちを無視した行動だったので、嫌だったろうな、つらかっただろうなって思います。
あと、休み時間に縄跳びをしている子たちに、「入れて」と言って一緒に遊び始めた子がいました。ホームルームで、仲間だったらいちいち「入れて」と断ることないのに、どうして「入れて」なんて言ったんだとその子が追及されます。

ひとりひとりの気持ちや個性の違いを大事にするのではなくて、みんなの差をなくして同じように考え行動していく。何かあるとクラスで一人を「追求だ」と言ってみんなで責める。それがいいことだと思っている。私たち何やってたんだろう?と今は思える嘘みたいなほんとうの話です。

私はどちらかというと、追及することが多かったです。先生の言うことは正しいんだから、自分のやっていることも正しいと信じてはりきってやっていました。だからきっと嫌われていたと思います。
自分の気持ちではなくて、どうやったら正しくいられるかを大事にしていました。後になって、そのときの私はクラスのみんなに追及されるのが怖くて、いつも言うことやすることに気をつけて緊張していたことがわかりました。

いまでも時々その頃の自分を抱きしめにいきます。
そして、今の自分を愛することが大事なんだと思います。ひとりひとりが自分を愛せたら、それが子供たちにも伝わって、子供たちも自分の気持ちを大事にできるから。















[PR]
by yokosize | 2017-04-01 16:01 | Comments(0)

自分に向き合い育てながら毎日を大切に過ごしたいと思っています。